当事者意識 -思いやりと寄り添い-

私ならどうしたかなと考える当事者意識持つのが最初
自分かもしれなかったと考えるのが思いやり当事者意識

「当事者意識 -思いやりと寄り添い-」

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◎創作ノート<解説>
なにか問題が起きた時、困った時に、それが自分の身の上ならもちろんですが、身近な人や知人に起きたことでも、ひとごとだと思わない姿勢やあり方って大事だなと思うのです。相談されることもあって、その時に、どうしたら最善かを自分なりに考えるのですが、私はこう思う、私ならこうするかな、ということしか言えない気がするし、それでいい、それがいいのだと思います。客観視した意見が必要な場合もあると思いますが、当事者意識を持った意見のほうが、身近な人からは必要とされている気がして。客観視ってできている人は当人でできているし、できていなくて言ったほうが良いと判断する場合もありますが(そう思った友人知人から的確な客観的意見をもらったことがあります^^)、自らがしようとしている行動の背中を押す、その気持ち分かると共感したり、思い遣ったり、寄り添うことのほうが大事だと思うので。今しんどい気持ちになっている人だけの問題じゃなく、それは自分だったかもしれないし、誰にでも起こり得ること。であれば、必然的に当事者意識を持って感じ、考えることができる。相互で助け合う、一緒に考えて解決していく。これからもそれを心掛けて行動していきたいと思います。