自立して真面目に働くのならば何度も会えて暮らせるんだね
一年にたった一度の逢瀬などさみしくて我慢できないよね
「七夕 -大切な人-」
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◎創作ノート<解説>
彦星と織姫が一年に一度会えるのが七夕。結婚したら遊び暮らしてしまい、怒った天帝にひきはなされた彦星と織姫。今度は悲しくて泣き暮らし、これまた働かないので、年に一度なら、と会うのを許されたそう。だとしたら、自立して真面目に働きながらの結婚であれば、何度でも会える。どころか、大切な人と一緒に暮らし続けられる^^そう想って詠みました。それにしても、真面目に働いてて一年に一度しか会えないのは、最初に遊び暮らした罰だとしても、さみしすぎるのではないか。せめてひと月に一度くらいは彦星と織姫を会わせてあげてほしい気がします^^