感情が大事 理性もどちらとも 理性でなぞる感情の上
無理せずに だけど一時の感情でぶち壊さない行為が活きる
「感情と理性 -後悔より安堵-」
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◎創作ノート<解説>
あるかたがおっしゃっててなるほどと思ったのが、(まわりがはちゃめちゃでも)どうしてそんなに冷静でいられるのですかという問いに、感情的にならないほうがいいと思い理性で抑えているから、と答えておられた言葉。何をされても何があっても、心優しくあたたかくありながら冷静で、瞬間湯沸かし器じゃなくいられるのっていい。言うべき時にはきちんと言うからなめられない。これも大事だと思います。感情的になって行動し、良い結果になることってない。それを、大きな失敗をしなくても分かっていて、そう行動できる聡明さや冷静さがすごいし、素敵だなと。感情は大事ですし、理性も大事。両方大事だけど、その感情のエゴや綺麗ではない部分よりも、人として、人間として上の部分。誰にとっても良い、優しい部分を理性で体現する。そういう生き方をしているかただから、後輩に好かれ、同輩に信頼され、尊敬されているのだなと^^かといって、自分の感情を押し殺し、悪意ある人に無理に合わせたり迎合するのではなく、才能や能力や努力や愛の鞭と、無能や怠慢やイジメをきちんと区別して捉え、リスペクトと感謝、冷静な見切りとレジスタンスを持った捉え方や行動ができるのも大事で、そういう生き方が顔や姿に現れているからこそ、多くの人から尊敬されている。私もこのかたはすごいなーと思って出ておられるものを拝見してます。瞬間湯沸かし器より、冷静さと長期的目線を持って生きるほうが良い。ただ、すぐ沸点に達してキレることがあっても、それに理があれば・筋が通っていれば受け入れられたりするので、あくまで自分勝手・自己中な場合、結果的に損する@キレた分の報いは受けてしまう、のだと思います。冷静さや賢明さ、筋や道理、愛を理解せず、一時の(利己的な・保身の)ぶち壊し行為は、損失や後悔を生む。逃げや間違った論理による一時の感情でぶち壊さない。その冷静さが、後の心からの安堵や、ご縁をつなぐよすがだと思うし、活きてくる。それが未来の自分の感謝、人生の宝になるのだと思います^^