それぞれに見合う器と場所がある 似合う服装 あり方がある
綺麗とかそうでないとかあるけれど どんな顔も姿でも個性
「ちがうのが個性 -量産型ではなく-」
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◎創作ノート<解説>
人も花も大きさや姿がちがうから、活ける器、花瓶がちがうのも当然で。居る場所にしても、その人と同じ感覚の人が集まるところ。相容れないと一緒にいられない。似合う服装も、あり方もその人それぞれ。同じ属性や感性でないと、異質になってしまうので、自分を知ること。花を活けるなら花を活かす、そうできる花器を選ぶこと。それが大事なのだと思います。人まねでなく、自分らしく^^そして、多くの人が綺麗だと思う顔や姿、そうじゃない場合もあるけど、そのちがいこそが、個性なのだと思うのです。造作がどうあろうとこれが自分なのだと認める。受け入れる。褒めや承認を求めない。ちがい、個性こそがその人らしさ、で、尊い。誰かの真似をしたり、成り代わろうとするのではなく@する必要がないしできない、その人自身を極める。自分の個性を良いと言ってくれる人と関わっていけばいいのだと思います。