先生と呼ばれて -なにができたか-

感想はなんでもいいと伝えたら板書の字と声が好きだ、って
授業より雑談目当てにやって来る生徒の恋バナを聞いている

「先生と呼ばれて -なにができたか-」

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◎創作ノート<解説>
大学生の頃、バイトで塾の講師をして、教育実習で母校@高校に二週間ほど通いました。教育実習では、監督の先生が見守る中、授業をした際@国語、数回あった最後の授業の終わりに、なんでもいいから書いてねと紙を配ったら(そうしていいと許可をもらったので)、ほんといろんなことが書かれていて楽しかったです^^その時の解答の解釈、自分はこう思いましたという自論、先生@私、は保育士さんの方が向いていると思いますという提案w、生徒それぞれの個性や私に伝えたいこと等が伝わって、嬉しかったです。板書の字が綺麗、字が好き、声がプロの人みたいで好き、等々もあって、そっち?と^^授業より、それ以外のことを書いてる生徒が大半でしたwそして塾の講師時代には、放課後から夜まである授業の合間や、課題が早く終わったらになりますが、雑談タイム。授業そっちのけで盛り上がることも多々w中学生女子の恋バナを聞いていた頃を思い出して詠みました^^教育実習や塾の授業の中で、私が生徒にとって有益なこと、なにができたかなーと考えたところ、知識を伝える・理解の手助けをすること以外に、なにかプラスになる・なったとその子が感じてくれることがひとつでもあれば、万々歳だなと。このままでいいと思えた、気が楽になった、また授業を受けたい、と言ってくれることも多く、こういうのも意味があると思うので。なにができたかってなにもできてない気がするけど、少しでもプラスの気持ちになってくれていたら嬉しいです。国語の授業内でも、雑談でも、なんでも^^