人間関係 -人として&異性として-

友人でいても楽しく 信じられ 恋人もあり=なかなかいない
片方が楽しいだけ は意味なくてお互い楽しいから成り立つ

「人間関係 -人として&異性として-」

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◎創作ノート<解説>
友人としてすごしても楽しく、信じるに足る人間性で、恋人や配偶者になってもいいな、ありだなと思える人って中々いないのが現実だと思います。普通の人がいいという普通が今言った通りの人なら、やはりそれは普通ではなく、ありがたい存在で、そういう人と出会えているなら僥倖だと思うのです。高望みしていないと言っても、謙虚な気持ちと客観性がなければ、釣り合わない相手を求め、自覚なく高望みをしてしまうものなのかもしれない。就職、恋愛、婚活、どんなことも、客観視、現実把握、自らを受け入れるのが大事だと思います。そして、一緒にいることが、自分と相手、両方の喜びである。これも大事なのではないかと。片方が楽しいだけじゃ意味がない。お互いが献身し合い、助け合う、のはいいのですが、片方だけが我慢をしていたり、それを強いたりするのでは本当の喜びとは言えない。親子関係、保護する者とされる者という関係ではなく、恋愛の場合、お互いの存在がすでに喜びであるという関係が基本。恋愛も友情も、人間関係に変わりはなく、人としてどうか、異性として意識しているか・できるか、が大事だと思います。