肩並べ歩くあなたと真夜中に 浮き立つ心 浮遊する時
手触りの良いドレスを身に纏うと 腕の中まで飛べる気がする
「ある歌の世界 -飛ぶ&浮遊する-」
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◎創作ノート<解説>
ここは港街。恋人と夜の雑踏を行く女性。キラキラ輝くネオンを見ながら歩く。夜はこれから。ディスコで踊ってもまだ大丈夫。朝までだってへっちゃら。港の見える場所で一緒に飲みたいな。彼はツンデレなのか、ニコニコとはしていない。でも好きでいてくれるのは分かっているから、おねだりして仏頂面を崩したい。困らせたい。このドレスどうかな、シルクだから手触りもいいよ。これに着替えたい。そう言って一緒に二人だけの場所ですごしたい、な。。という世界を、曲を聴いて想像して作りました。その曲は「フライディ・チャイナタウン(1981)」です。フライディは金曜日ではなく、FLY-DAY、です。泰葉さんのデビュー曲でご本人作曲(!)、もちろん歌唱も担当されています。私の記憶にあるのは、弾き語りで力強く伸びやかな歌声で歌っておられる姿。とても可愛らしくて。最近は歌以外で話題になることが多く残念なのですが(心身労わっておられたらいいなと)、当時、歌詞の意味は全然分かってなかったwものの、子供ながらに良い歌だなーと思っていました。藤井風さんもカバーされてるようで、良い曲だもんねーと嬉しくなりました^^優れた楽曲って色褪せない。未聴で興味を持たれたかたは、泰葉さんの名曲をぜひ聴いてみてください@公式で動画あがってます🎥