ひらふわと 足元に来て いざなわれ そちらを見ると 光差す道
蝶が飛ぶ姿をじっと見ていたら また蝶が来てじゃれ合うのよき
「蝶 -いつもの道で-」
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◎創作ノート<解説>
いつも通る道は時間によって光の差す場所が違い@どこもそうですよね、ある時間に歩いていたら陰になっていました。その時、蝶が足元に飛んできて、私の体のまわりをまわる。なにかなーと思っていたら、蝶がいざなうように目の前を飛び始めたので見ながらついていくと、光がさーっと差す道に出て、綺麗だなーと。それをみていたら、先の蝶に寄り添うように蝶が出てきて、一緒にじゃれるようにしばらくその場にいて@これも綺麗、空高く飛んで行った時の光景を詠みました^^