ネガティブだネガティブだなどと言い続けそうして生きるポジティブがいい
ポジティブに なろうとしたり 思い込むことなどいらぬ いつかそうなる
「ネガとポジ -つながっている-」
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◎創作ノート<解説>
本当にネガティブな人というか、ネガティブになっている時、自分でネガティブだとすら言わないのではないかなと。ネガティブだなーどうしてこんなにネガティブに考えるかなーと、ひとりごとでもいいし、誰かといるならその時に言ったらいい。相手がいる時は何度もだと聞く方もつらかったりするかもしれませんが、身内の前でならいいのではないか。弱音をはきつつでも、そうして自分にツッコミを入れる、客観視するのって、ポジティブに向かう行動だと思います。ネガティブに考えるのはわるいことじゃなく、用心深かったり、慎重だったり、想定できる失敗をしなくてすんだり、いい面もある。ネガティブでもいい。そう言いつつでも生き続けていたらいいのだと思います。それと、ネガティブも突き詰めていけばいつかは浮上する。時間薬というか、無理やり、急に、ポジティブになろうとしなくていい。ネガティブな要素がまだあるのにそれにふたをして、ポジティブになった気で頑張り続けても、無視したネガティブが出てきてしんどくなる。いつか浮上するのを信じて、ネガティブに浸る時があってもいいのではないかと。無理やりとか不自然ってひずみが出るので。自然に任せていたらいい。ネガティブとポジティブ、正反対にみえてつながっている。ネガとポジ、両方自分。あっていいと思います^^