明け方に 生まれたんよと語る母 私がこの世に誕生した日
妹が生まれた日のこと憶えてる祖母と手つなぎ会いに行った日
「誕生 -私と妹-」
*私は夏、妹は冬生まれです^^
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◎創作ノート<解説>
私が生まれたのは平日の明け方で、母は安産だったようです。夏生まれ=夏休みでお誕生日会はできなかった、その代わり、祖父母の家にみんなで集まってる時にお祝いしてもらえたりしたのがいい思い出です。あ、あった!ありました、誕生日会してもらったこと、一度だけ。夏休みだったけど、友達も来てくれて。そうだそうだ。長じてその時に来てくれた子が、あの時もらったお土産まだ持っとるんよ^^と言ってくれたのも思い出しました。どきどきしながら、まさにお誕生日席に座っていた自分の目の前の光景@ケーキなど、をまるで一枚の写真のように憶えています。
妹が生まれた日は、入院してる母の代わりに私の世話に来てくれていた祖母と一緒に、手をつないで病院に行きました^^祖母が編んでくれた毛糸のきんちゃく袋を持って。中には母が好きだったりんごとチョコが入っていて。産後の母に食べてもらおうと持っていき、渡したら「いらない」と言われてガーン😨だったものの(たぶん出産直後でそれを食べる気になれなかっただけかなと)、すやすや眠るちっちゃな妹が可愛くて、ぼーっとしながら見てたの憶えてます^^