暇つぶしにもならないよ好きじゃない人からアピられ応えるすべて
いますともいないですとも言わないで誘いと経過をただ待っている
「中途半端 -恋愛未満-」
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◎創作ノート<解説>
今回は、横恋慕や消極的な様子、中途半端な状態がテーマです。たとえばめちゃくちゃ好きな人・本命がいない、そんな時、自分はなんとも思ってない人にアプローチされたらどうするか。その気はないと早めに伝えるのが、自分にも相手にもプラスです。気を持たせたり、角がたつから・悪者になりたくないからと(気持ちに応えられないのは誰のせいでもないので悪者ではないし仕方ないこと。それを責めたりなじる権利は誰にもないのと、横恋慕してきてる側が、脈がないことを嘆いたり悲しんだりする様をみせ、持つ必要のない罪悪感を持たせようとするなどの、姑息な搾取の構図に取り込まれず、きっぱり退けること。「ほだされない・流されない・その手に乗らない」を心掛けるのが大事です)、承認欲やさみしさ満たしのために好きでもない人からのアプローチに応えるのは愚行だし、そのどれもが暇つぶしにもならない。無駄だし、それ以上に害悪です。なんらかのこと@ひどかったり失礼だったり、をされてこちらからなにも行動できないとかしたくない場合は別ですが、双方が歩み寄る行動をするのが大事だと思います。進展や関係性維持のためには、片方ばかりが行動したり待つだけだと難しい。今は関係性を深めたくないだとか気持ちの整理をしたいと思っている時期に出会いがあった場合どうするかというと、静観しているのが最適なのかなーと思います。焦ったりやけくそになったり、ひとり相撲や自惚れ勇み足をするのも失礼や迷惑になり、愚策なので。素直で正直で行動力があり、人としてないことをせず、思い遣りや配慮ができる人であれば、そういうことにはならないのですが、素直になれず面倒で他力本願、ひどいことをしていたり、他者への配慮に欠け距離感がつかめない人との関係では、片方どちらかがそうであっても、両方であればなおさら、恋愛は進まないし恋愛にならない。出会いをいくつか育てていきたくて本当にいてもいなくてもあえて言わないでいる、ということもあるでしょうが、いるともいないとも言えない関係で急いでないなら、どの出会いが育っていくのかを待つという場合もありそうです。最初から恋愛として育っていく出会いと、これまでも今も今後も恋愛にはならない出会いとがある。フラット以上好き未満、好きにはなってはもらえない場合、人としてないこと、ひどいことをしないでいたほうが無難。してしまえば、もう友達ですらいられず、敵だから。やはり、よく考えて行動するのがいい。かといって考えすぎて・逃げから、必要な行動ができないのも困るので、バランス感覚を持って見極め、必要な行動をするのが大事だと思います。それをすべきという必要な行動が分かっているなら、ぐだぐだしないでするのみ、です^^