大枚をはたいてしたい人がいてくれてもしたくない人がいる
自分では普通と思っていることも 自分以外にとっては美点
「誰かの宝 -好きなものや美点-」
—-
◎創作ノート<解説>
先日、遊びに行ってバン〇ーをしたという話を聞き、その場にいたみんなで、ひぇ～となったのですが、思ったより高額な料金を支払ってまでそれをしたいという人がいる一方、私達のようにその金額をたとえもらえるのだとしてもしたくないという人間がいる。面白いなと思いました＾＾それと、自分では普通だと思っていること、これは考えや行動などいろいろです、を、褒めてもらう機会があって、なるほどーと納得したのでそれを詠みました。自分がほかの人に対しても思うのと同じで、こういうとこ素晴らしいな、すごいなーと感じる部分が、その人にとってたやすく、大したことはない、造作もないことだったり。人はそれぞれが不完全な存在で、助け合って生きていくのが必要なのだと、こういうところで実感したりします。危険なもの・刺激を好む人がいたり、自分ではどうってことないと思う部分を愛で褒めてくれる人がいる。理解されない趣味や嗜好もその人の宝で、自分自身や自分がなんでもないと思う部分は、自分以外の誰かにとっての宝なのだと思います＾＾