初心者の方向けに
時々アップしている、
カメラのおはなしを久しぶりに。
以前も記事にしたことあるんですが、
色温度について。
今回は食べ物と風景ですね。
これは数年前に
両親と京都へ行った時の写真。
お庭を見ながら、
ぜんざいを堪能する直前です。
木々が青々していますよね。
なんだか初夏のような。
で、こちらは
少しあたたかな感じのするもの。
秋を思わせるような。
この2枚、
もとは1枚の同じ写真で
色温度を変えただけなんです。
実際これを撮ったのは秋。
撮影時、秋っぽい色味になるよう
撮る前に設定を変えています。
青々した方は、撮った後で色温度を
少し高めに変えているんです。
面白い・・気がしませんか？
色温度はＫ(ケルビン)という単位
で示されます。
私は自分のイメージがある程度
できている時や、
撮ってみてイメージと違う場合は、
ここを変えています。
お手持ちのカメラの
ＷＢ(ホワイトバランス)という
部分を見てみてください。
雲や太陽のマークがあるかと
思います。
そこで簡単に変えることが
できますよー。
(そこまでイメージが
はっきりしていない場合、
通常はオートでいいかと＾＾)
スマホとかだと、
色温度を変えたものを見て選べる
ようになってますよね。
自分のイメージに合うものを選ぶ、
イメージに沿ったように加工する、
変える、どれもあなたの作品。
感性から生まれたものです。
そのままでも、加工しても、
写真という表現を楽しめるなら
どっちもありかなと。
写真ってほんと面白いなーと
いつも思うんです。
皆さんもいっぱい撮って
楽しんでくださいねー(^^)/☆