或る日の向日葵 ~光が癒す~

道を歩いていたら、
3メートルくらいありそうな、
大きな向日葵を見かけた。

逆光で撮ったら
モノクロみたいに見えたので、
加工してモノクロにしてみた。

黄色くて、
ニコニコ笑ってるみたいな
向日葵が大好き。

だけどたまには
こんな感じのもいいかなと思う。

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光と影があって写真になるように、
人にも両面がある。

影というより、闇が深いと、
人を信じられなくなることも
あるだろう。

だけど、魂は、本心は、
光をもとめてる。

迷わずまっすぐ光に向かおう。

光はいつだって闇を照らし、
ほのかでも明るくしてくれて、
希望を、力を与えてくれる。

あたたかな光は、
余計なものを溶かし、
まっさらな、
はだかの心にしてくれる。

はだかの心を差し出して、
それでも愛されることを知った時、
人は初めて自らの闇をも受け入れ、
癒されるのかもしれない。

光が癒す。
だから光を、光を持つ人を
見つめるのだろう。

それでいいんだと思う。
それが自然なのだと思う。

素直に、はだかの心で、
癒されていく。
すると、
お互いの存在が癒しとなる。
そのために出会ったのだ、
きっと・・・。