ファッションの話 ふたたび

私がふだん着ている服は
ファストファッション
(無印、ユニクロ、GU等)のもの
がわりと多いです。
7割くらいかな。
主婦になった時が転機でした。
節約の意味でも。

ワンシーズンに1つ
少し高めのものを買い足す程度。
買わない時もあります。

どんな服が流行っているか、
どういうコーディネートがいいか、
というのは雑誌でチェック。
あとは町行く女性たちの服を観察。

数万円以上する服や靴は、
ほとんど独身時代に購入したもの。
ほぼ15~20年以上、直したり、
修理しながら身につけています。
とくに靴。意外と、もつものです。

ベーシックなものを揃え、
差し色になるものを少し。

ハイブランドの服は値段だけでなく、
高いクオリティやデザイン性を備えて
いることが多く、なにより、
そのブランドの持つ雰囲気、
ステイタスなどで、気分が高揚する
というメリットがあると思います。

さくっと買えるなら、
そこで買い物したらいいですよね。

私も良さや価値は分かっていますが、
そこまでめちゃめちゃ欲しい、と
思わないのと、自分のお財布の中身
との兼ね合いから、手を出すことは
余りないです^^

迷いなく「欲しい!必要だ!!」と
思うものしか買いません。
そういうものは、身につけている自分が
容易にイメージできて気分が上がるので、
買う時はそれを目安にしています。

あと、
高ければいいという訳じゃないのも事実。
なので、自分の好みのものを、
できるだけ安く手に入れるため、
探します。妥協なく。

愛用しているカゴバッグは通販で
購入しました。
秋冬は、もふもふのファーをつけて、
1年中使いたおしています。

実はこれ、
フランスのあるブランドの
カゴバッグに少し似ていて、
そちらは2万円くらい。

最初「これいい!」とお店で見て、
まてよ、もっといいのを安く探そう。
そう思って探した結果、

デザインも機能もさきほどのより良く、
(↑にはない、底に鋲がついている&
入れる部分が巾着になっている♪)
もっと気に入るものを5000円台で発見!
ゲットしました。

丈夫なつくりで入れ口が巾着なので、
カメラを運ぶ際に使うことも。

ブランドもののバッタものや
なんちゃってには全く興味がないし、
むしろ持ちたくないのですが(笑)、
これは本当に良い買い物をした、と
思っています。

金額の多寡ではなく、
(とはいえ、できるだけ安く。
惚れこんだなら値段は関係ないので
思い切って「えい!」と買うことも
もちろんあります)
「自分が気に入っているかどうか。」
これが基準です。

流行っているから、
誰かが良いと言っていたから、
ぴんとこないけどなんとなく、
ではなく、「これがいい!!!」と
心底思えるものを買っていくと、
自然と大切にするし、
長く愛用するアイテムになっていきます。

たまに失敗することもありますが(笑)
もったいないとかじゃなく、
機会をみて処分しつつ、
なるべく増やさない&新陳代謝しながら、
「生きた」ワードローブを目指して。

けちじゃなく、節約すること。
必要なものにちゃんとお金をかけられる
余力を残すための、節約。
大事だなと思います。

今回はこんな感じ。
ではではー(^^)/