前進しよう。
転んでも、
立ち上がってほこりを払い、
なにごともなかったかのように。
たとえ弱ってしまっていても、
それは服の裏地と一緒。
表に、誰にでも、見せるものではない。
前につらいことがあったからといって、
先走って傷つくことを覚悟したり、
予防していたりしたところで、
その時になったらやはり泣くし、
つらいし、痛いのだ。
だから、今からそんな予行演習なんて
しなくていい。
その時になってしっかり味わえばいい。
味わい尽くしたら、進もう。
望む未来があるなら、それを思い描く。
思考をコントロールして、
こうなりたい、ということで、
頭と心を満たす。
そして、明るく楽しい方へ。
おおらかで面白い方へ。
意志を持って、
自らの目線と足を前へ向ける。
自分なりに歩き出す。
前進する人に光差す。
そして輝きが増していく。