甘く煮た金時豆がころころ・・ころころ。
沢山入っています。甘くて、とろみがあって、冷たくて。
暑い夏にぴったりの味、堪能しました。
沖縄の物産展にてゲットした品。
オキハムの「ぜんざい」です。
オキハムとは、沖縄ハムの略称のようですね。
ぜんざい、と聞くと、通常は小豆を煮たとろとろの温かいもの・・を想像します。
だけど、沖縄で「ぜんざい」と言う場合は、さにあらず。
甘く煮た金時豆にかき氷をかけたもの=沖縄の「ぜんざい」、なんだそう。
へぇ~知らなかった。
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我が家にはかき氷をつくる機械がない・・。
今回は袋から出したそのまま、かき氷なしの「ぜんざい」を頂きます。
思った以上に金時豆がぎっしり。
すくっても、すくってもまだある・・というくらいたっぷり。嬉しくなります。
豆の歯応えがちょうど良く、もっちりした食感。
金時豆の風味も残っている・・。おいしい。
多分、この商品は敢えてとろみがつけてあるんだと思うんです。
(原材料名に増粘多糖類、とあったので・・)
かき氷にからみやすくするためなのかもしれません。
だけど、このとろみだったらなくてもいいかな~。ない方が好き。
このへんは個々の好みによると思います。
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暑い夏には熱いものを・・というのは、ヘルシー志向の人の間でよく言われています。
私も、夏の食生活ではそれを目標に、基本にしています。が。
うだるような暑さの中で食べる冷たいものは、冷たいということでご馳走になる。
そういう贅沢、おいしさってある。これだ、と思う訳です。今回の「ぜんざい」は。
沖縄ならではだな~とも・・。
あっさりすっきりしていて、甘みも控えめ、さらっとした味わい。
暑い沖縄の夏に、すっきり晴れた青空の下、冷たい「ぜんざい」をかっこむ。
きっときっと、すごくおいしいはず。気分にもぴったり沿う気がする・・。
冷たいのが定番!沖縄の味・・オキハムの「ぜんざい」。
”夏は冷やして 冬はホットで”と袋にかかれています。
冷えたのが基本、だけど、あっためても良い。
つまり、一年中どうぞ、ということか。うん。いいと思う。
ありがとうございます。
なんというか、ショーゲキでした。このパッケージが。だってだって、「ぜんざい」と大きく書いてあるのに、写真は、まんま「かき氷」だから。でも中身は小豆が金時豆になっただけで、ものはぜんざいそのもの。ただ、沖縄の「ぜんざい」にはこれにかき氷がのっかっている、ということなんですよね。そこが、ザ・沖縄、といった感じ^^。沖縄にはぜんざいを扱う店が色々あるようなので、食べ比べをしてみたいなぁと思いました。。
~ある日のつぶやき~
先日のこと。歩いていたら、少し前の地面にセミがいた。動かないからといって、セミの場合は安心できない。突然、ジジジーという声を発したかと思うと、予測不能の動きであばれまわることがあるからだ。そろりそろりと横を歩く。全然動かない。ほっとしながらも、なんとなくせつない気分に・・。脱皮したばかりの柔らかそうなセミ、空気を揺るがすほど大きな鳴き声で鳴くセミ、そして力尽きたセミ・・色んな姿で駆け足の「生」を見せてくれるからかな。。