沖縄銘菓、「ちんすこう」を食べました。
でもこれ、今まで食べたどの「ちんすこう」とも違っていたんです。
シーサーの袋に入った「くがにちんすこう」。
上品な味わいで、すごく気に入りました。
「くがにちんすこう」のパッケージ。
沖縄物産展で見つけたのですが、まず、その形にひきつけられました。
というのも、「ちんすこう」でよく見かける長細い形ではなく、円盤のような形だから。
同封のリーフレットによると・・。
”琉球王朝時代のちんすこうの原型である丸型を採用して”いるんだとか。
へぇ~。昔はこういう形だったんだ。
そして”電熱式オーブンではなく、焼き菓子に最適な火熱式窯を使用して”いるそう。
オーブンじゃなく、窯ということは、火の通り方が違うんでしょうね。ふむふむ。
材料も国産の小麦粉・ラードのほか、さとうきび・てんさいの砂糖で、添加物ゼロ。
シンプルな材料だからだと思うのですが、すごく素朴な味わい。
凝っていない、素直な味。好ましいです。
”油濃さと甘さを控えめにして、さっぱりとした味に仕上げております”、とも。
ほほー、だからしつこくなく、あっさりしているんですね。
歯をあてると、一瞬硬い。
だけど一度割れると、さくさくさらり・・ほろっと口の中でほどけます。
ちんすこうというより、さらっとしたクッキーという印象。
あー、好きです。とても。
手作業でつくられている、まぁるい「くがにちんすこう」。
見た目も、優しくあたたかい風情です。
それがそのまま味につながっている・・。
さらりっ、ほろっ・・まぁるく上品な味「くがにちんすこう」、くがに菓子本店。
こんな「ちんすこう」は初めて。本当に大好き。気に入りました。
ありがとうございます。
沖縄の「ちんすこう」、今までもおいしいと思って食べていたのですが、この「くがにちんすこう」で、はっきり開眼した気がします。それくらいおいしかった!好みです^^♪素朴で上品、さらっとしていて食べやすい・・。こんなにおいしい「ちんすこう」を食べたら、沖縄へ行ってみたくなります。いつか、行けたらいいな。。
~ある日のつぶやき~
面倒なことになる、自分の身にも何かが降りかかってくるかもしれない・・そういう事態において自分の良心に問いかけ、困っている人のためでありながら、同時に自分をも裏切らないために行動する人のことを尊敬する。このまま何もしないでいること、頬かむりをして知らぬ半兵衛を決め込むことを良しとしない、自分にも自分の関わってきたことにも誠実であろうとする人。そういう人のやむにやまれぬ心の発露、義侠心を知ると、世の中捨てたもんじゃないなと思う。。