ふわふわで、とてもおいしい「しゅうまい」を食べました。
これ、通常のしゅうまいとはちと違うんです。
味もさることながら、皮が特徴的。
白ではなく、黄色い皮のしゅうまいなんです。
船場センタービル2号館の地下にある、「一芳亭 船場店」。
先月、初訪問してきました。
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船場センタービル、今までちょこっと通過したことはあったものの・・。
今回は思い切って9号館から2号館まで、ずずっと歩いてみました。
北通りだけだったのですが、店舗の多さ、通りの長さに圧倒されます。
これでも一部。洋服、雑貨、靴・・なんでもある。しかも安い。
空調が効いていて涼しいし、猛暑の折はここを歩くといい運動になりそう。
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一芳亭の黄色い皮のしゅうまい、前から気になっていたんです。
おいしい、大阪の名物・・と聞いて、いつかは・・と思いつつ、未食のまま。
ちょうど良い機会があったので、夫とランチすることに。
お昼だったので、定食を注文しました。
奥は夫の「えび天定食」、手前が私の「春巻定食」です。
どの定食にも、こちらの名物「しゅうまい」が付いてきます。
黄色い皮は、薄焼き卵。
戦後、手に入らなかった小麦粉のかわりに使ったのが最初。
今もその製法なのだとか。
豚ミンチ、えび、玉ねぎが入った具は、ふわふわ。
歯に触るものはなく、なめらかば食感で風味豊かです。
薄焼き卵の皮が何ともいえず、良いお味。マッチしてます。
わぁ、これおいしい。大好き。
作家・池波正太郎氏も愛した味とのこと。納得です。
こちらは、春巻。
春巻も皮が薄焼き卵なんですねー。やった!
具が野菜たっぷりなのも嬉しい。そしてこの春巻もすごくおいしい。
夫のえび天もえびが沢山入っていて、おいしかったそう。
あぁ、ここのしゅうまいは本当に美味。
押しつけがましくないのに、後をひく味です。
ふわふわ・・黄色い皮のしゅうまい付き「春巻定食」ほか、一芳亭。
このしゅうまいを食べにまたきっと、来ます。
ありがとうございます。
やはり名物と言われるだけあって、すごくおいしかったです。今まで食べたしゅうまいで一番好きかも。皮が薄焼き卵というのは、代用で始まったこととはいえ、絶妙で秀逸。他にないオリジナリティ爆発、という感じ^^。持ち帰り用のはデパートでよく見かけていたのですが、私はやっぱりまたお店に行って、蒸したてのをはふはふ食べたいなぁ。ぜひ近々再訪したいです。。
~ある日のつぶやき~
毎日・毎週すること、決まりきった仕事が好きだ。同じことをし続ける・・なんと心落ち着くことであろうか。生活を滞りなく進めていくためのルーティンワーク=なくてはならないもの。私が一番大事にしていること。変化やイレギュラーが珍重されがちだけど、それらを楽しめるのだって変わらないベースがちゃんとあってこそ。これからも淡々と、嬉々として、日課をこなしていきたい。。