駄菓子売り場で見つけたもの・・「プチプリン」。
その名の通り、とてもちっちゃなプリンです。
だけどこれが、あなどれない。
ちっちゃいながらも、ちゃーんと立派なプリンで、おいしくって。
なんだか幼い頃に戻った気分になり、楽しく頂きました。
みやけ食品の「プチプリン」。
石川・能登のたまご使用、と袋に書いてあります。
6個入り。
連結になっているのを切り離して・・。
花形の小皿に出してみました。
ちっちゃくて可愛い・・。
では、いただきます。
その気になればひと口であっという間に食べきれるサイズ。
でも敢えて、大きいプリンみたいにスプーンですくって、ぱくっ。
ふふ・・おいしい。おいしいのが嬉しくて、楽しい。
自分がまだちっちゃかった頃。
小さいもの、小さい食べ物に対して、特に関心はありませんでした。
小さな手のひらに収まること、それは当たり前で、何の疑問も抱かなかった。
だけど、大人になって目にする、駄菓子などの小さな食べ物は・・。
微笑ましくて、どこか心がぽかぽかする存在。
子供に合わせたその大きさも、素朴な味も。
ちっちゃくておいしい・・「プチプリン」、みやけ食品。
大人になったらお菓子なんて食べないんだ、と思ってた。でも違った。
大人だってお菓子が好きで、堂々と、時にこっそり、食べているんだ。
ちっちゃい時から変わらずに。
ありがとうございます。
「プチプリン」はこれくらいの大きさ。ほんとちっちゃいんです。大人ならひと口、ですね。常温でも十分美味だけれど、冷やすとまたさらにおいしいです^^。気安く、懐かしく、小さくておいしい・・駄菓子の魅力に小さい頃からどっぷりはまったまま、大好きだという気持ちを心に残したまま、大人になった気がします。。
~ある日のつぶやき~
あるお店の「店員一押し」商品は、ハズレがない。もうずっと前のことになるが、テレビ等で取り上げられていて話題なのはあっちだけど、私はこっちの方が実は好きなんだよなぁ~という商品に「一押し」マークがついていた事があり、むむ?やるなぁと思った(←何様だ。笑。でもほんと嬉しかった・・)ことがきっかけで、それ以来結構気をつけてマークをみるようになった。高いもの、売りたいもの、話題のものという視点ではなく、味やコスパの良さなど、消費者目線で良いと感じたものに「一押し」をつけている、と思えるセレクションなのだ。当たり前のようだが、中々できないことだと思う。どこの誰なのか、顔も名前も姿も知らないその店員さんに、勝手にシンパシーを感じ、いつも良いものを勧めてくれることに感謝している。。