先日お昼のうちごはんで食べた、おむすび。
ふりかけをたっぷり(すぎるほど)まぶしました。
ごはんの外側にまぶすと、ざくざくした食感が楽しめます。
ふりかけをごはんに混ぜ込んでしっとりしたものも、大好き。
そのふりかけが、こちら。タナカの「旅行の友」。
私にとって、すごくなつかしい味です。
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幼い頃、ふりかけは今以上に身近な存在でした。
種類豊富なふりかけの中でも、「旅行の友」は特別。
魚の風味と玉子の味わいがなんとも言えず、好きでした。
ふりかけと言ったらこれ、というくらい。
長じてこの「旅行の友」が広島の会社で作られている事を知り・・。
最近、近所のスーパーで見つけ、ふと袋を見ると。
「ザ・広島ブランド味わいの一品」として認定されているのが分かりました。
袋の説明を読むと・・。
田中食品の「旅行の友」が作られるようになったのは、大正初期から。
”小魚とごまと海苔と玉子の自然の味を大切にした本物の味”とのこと。
1食(約2.5g)で、牛乳40cc分、いりこ3~4匹分のカルシウムが摂れるそう。
ほうほう。味だけじゃなく、カルシウムも豊富なふりかけ、という事なんですね。
広島ブランド!なつかしい味・・ふりかけ「旅行の友」、田中食品。
久々に食べて、その素朴で深みのあるおいしさを再確認しました。
ありがとうございます。
パッケージもそのまま。昔から同じイラストです。頭が、旅行にちなんでか、切符になっていて・・。そうそう、愛媛出身の夫もこの「旅行の友」を小さい頃に食べていたそうなので、少なくとも私の故郷・広島だけじゃなく、四国でもこの味は知られていたということですね。ミニパックもあって、そちらには「旅行の友」以外の味も入っており、色々食べ比べるのも楽しみだったなぁ。ふりかけって、あったら間違いなく嬉しくなる、ごはんのお供です^^。。
~ある日のつぶやき~
何か不本意な事が起きた人に対して、運が悪かったよね、という言葉をかけるのは失礼だ。言う方はきっと、当事者のせいじゃないのにこんな良くない事が起きた、その事に対していたわる気持ちなのだろう。それか、深く考えずになんとなく落ちをつけたくて発した言葉なのかもしれない。だけどそれは間違っている。言われた方の心が軽くなることはなく、むしろ落ち込む。そういうこともある、のが人生だ。そっかぁ・・と相手の気持ちに共感するのが、一番適しているように思う。へんなまとめ(先の言葉)や慰めはいらない。慰めが心に染みてくるのは、もう少し元気になってからだという気がする。。