栗のお菓子で有名な小布施堂の「楽雁」。
先日、おやつに頂きました。
ミニサイズなので、箱も小さめ。
開けると、こんな感じ。
茶道を習っていた頃、らくがんもよくお菓子で出ていました。
日持ちもするし、手軽だし、おなかにたまらないのがいいです。
ぎっしり8枚入り。
赤えんどうの粉を固めて作られているそう。
栗菓子の名店だけあって、栗蜜も入っています。
口に入れて歯を当てると、さくっかこっという小気味良い音。
ほろっと口中で溶けて・・あとに残るのは、ほのかな甘みと風のような後味。
淡く、さらりとした上品な味わい。おいしいです。
さくほろっ・・小布施堂の「楽雁」。
あったかい飲み物と一緒に味わいたい逸品です。
ありがとうございます。
小布施堂といえば、栗の菓子。贈り物に持ってこいというだけでなく、サイズが色々あるので、自宅用にも良いんです。「栗鹿ノ子」(記事* )や「栗羊羹」もす~ごくおいしくて大好きなんですが、今回は「楽雁」を・・。ほんのりほのかな味わいが、しみじみ染み入るような美味。この時期、読書をする際に温かい飲み物とお供にしたら、ほんとぴったりです^^♪
~ある日のつぶやき~
主婦業は地味だけど、家族の生活を支える仕事。食事を作り、洗濯や掃除をして身のまわりを整える。毎日同じことを繰り返す・・けど同じ日は二度と来ない。一枚一枚薄い紙を重ねるように日々を積み重ねていく。今の自分は、うんと昔の自分が想像していたのと違う自分だった。でも、その都度より良い方へという意識を持ちつつ流れてきたら、今に辿り着いていた。きっとこれが最善。無意識だとしても、今の自分を取り巻く状況は、自分が望んだ未来である。これに懸命に尽くすことが、幸せそのものなのだと思う。。