ザクザクのパイ生地に、ふんわりカスタード。
苺が上にも真ん中にも・・。
食べ応え満点のミルフィーユ、頂いてきました。
ルクア大阪の「ドミニク・サブロン・マルシェ・エ・カフェ」。
イートインが併設されていて、いつも賑わっています。
この日、ランチの後で「何か甘いもの食べたいなぁ」と思い。
前から気になっていたアレを頂こうとやってきました。
アレというのは・・。
マキシム・ド・パリ名物の「ミルフィーユ」です。
通常は銀座の他、関東地区の各店でしか販売していないデザート。
これを大阪で唯一食べられるお店が、ドミニク・サブロン@ルクア、なんです。
サイズは二つ。
SSが一段、Sが二段の層になっています。私はSSをチョイス。
粉々になるかと思いきや、綺麗に切れました。
バターの風味が濃い存在感たっぷりのパイ生地。これに・・。
あっさりしたカスタードという組合せが、良いバランス。
フレッシュないちごの酸味がアクセントとなって、良いお味。なるほど~。
銀座マキシムの味を大阪で・・「ミルフィーユ」。
ドミニク・サブロン・マルシェ・エ・カフェで、おいしいパンと一緒に楽しむ。
・・ってのもありかも。
ありがとうございます。
関東に住んでいた頃、ソニービル近くはよく通ったものの、マキシムに行った事はありませんでした。名高い「ミルフィーユ」も未食のまま。だから関西に越してきて、ドミニクサブロンのカフェへ行く度、気になっていて・・。あっさり好みの私にとって「パイ」は中々難しい存在で、すきっぱらすぎても満腹でも食べる気になれず、調子の良い時でないと食指が動かないのです。この日はちょうど良い腹加減、時間も良し、という訳でチャレンジとなりました。小さいサイズにしたものの、かなりの重量感があったので、二段のを食べた日には私の場合、晩御飯抜き確実・・という感じでした。ようやく小さな肩の荷がひとつ、降りた気分^^。。
~ある日のつぶやき~
私はあっさり好みなので、こってりしたものやバターがたっぷりというものは余り食べない。実はパイもそうだ。パイよりはパウンド・スポンジなどの方が好きなので、普段もこちらを食べる機会の方が多い。だけど唯一例外といえるのは、パルミエ。スーパーなどで売っている気軽なものだと「源〇パイ」がそう。小さい頃に食べた時の感覚が残っているからか、いまだに好きだし、たまに食べる。パルミエでおいしかったのは、ヴィロンのもの。ここはパンも抜群だけど、お菓子もおいしくて。粉の風味が良いのだ。丸の内のお店によく行っていたが、ここにあるものぜーんぶとびきりおいしいんだよな~と思ったら、行くだけで見るだけで、わくわくする場所だった。中々食べられないと思うと、ますます想いがつのる。あー久々にヴィロンのパルミエ、食べたいなぁ。。