ある日のおやつ。
いろんな豆を煮て、寒天で固めたゼリーです。
「いろいろ豆のゼリー寄せ」と名付けてみました。
見たまんま。笑
豆の味をダイレクトに感じる、素朴なもの。
おいしかったです。
豆を前の晩に水に浸しておいて・・翌日煮る。
この作業、手間がかかりますが、楽しくて好きなんです。
朝起きてキッチンのテーブルの上を見ると・・。
豆がほとびて、ふわっと巨大化しています。
これが何度見ても面白くて、ふふふと笑みがこぼれます。
なべでコトコト煮て、柔らかくなったら完成。
ゆであがったら、すぐ使わない分は小分け冷凍。
いつでもほこほこしたおいしい豆を味わうことができます。
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今回は、茹であがった豆を冷まして、器の底に入れ・・。
寒天を煮溶かした液をそっと注ぎ、冷やし固めたら完成ー。
いつもながら簡単な工程です。
甘みは入れないで作りました。
だから、食べる時に好きなものをかけて頂きます。
米麹の甘酒(甘麹)、てんさい糖のシロップ。
これが我が家の甘み、二大巨頭。
メープルシロップでもいいし、何にでも合いますね、今回のゼリーは。
澄んだ水の底を覗いたような、寒天ゼリー。
「いろいろ豆のゼリー寄せ」。夏にぴったりの涼しげなゼリーです。
ありがとうございます。
豆などの乾物類は日持ちするので、常備しています。このミックス豆は大きさもそれぞれ違い、大きな豆もあるので、大体一晩水に漬けています。小さい豆だけなら数時間で戻るものもありますので、好みに合わせて選んだら良いと思います。待つ、という作業を経る食べ物っていいなぁ。。
~ある日のつぶやき~
豆を煮る、ということ。自家製あんこを作ろうと、小豆を煮る事から始めたが、豆は自分で煮ると楽しいもんだなーといつも思う。じっくりと豆をコトコト煮る、という時間が気持ちにもじっくりしたものを与えてくれるからだろうか。あらかじめ煮たり蒸したりした豆をパッキングした商品・・これらはとても便利で私もよく使っているが、自分で煮る作業&時間を持つと、またより一層おいしく感じる。これからもいろんな豆をじっくり煮て、しみじみ味わいながら暮らしたいなーと思う。。