絶妙の塩加減・・播磨銘菓「塩味饅頭」、伊勢屋本店

ありがとうな毎日 seeding of the happiness

頂きものの和菓子。

真っ白なお饅頭です。

これ、ほんとおいしかった~。

ありがとうな毎日 seeding of the happiness

播磨銘菓「塩味饅頭」、伊勢屋本店の和菓子です。

こちらのお店は姫路にあるそうで・・。

播州赤穂といえば「塩」。

なので、こういう塩味のお饅頭も出来たんでしょうね。

ありがとうな毎日 seeding of the happiness

こんな風に入っていました。

「こし」「小倉」「抹茶」の三種。

じゃ、「小倉」いってみようかなー。

ありがとうな毎日 seeding of the happiness

いただきまーす!

お、思ったより柔らかい。

割ってみると、つぶあんがぎっしり、です。

ぱくっ・・もぐもぐ。ん?あー、なるほど。

これはねー、すごくおいしいです。好き。

というのも。

塩味饅頭という事で、塩が強かったらちょっと・・と、懸念していたんです。
が、意外なほど塩味はせず。

飲みこむ直前になって、ふわりと塩の風味がします。

これがなんともいえず、良い!!

この塩の風味がなければ、塩味饅頭としての個性がない。

かといって余りに塩味が強ければ、味のバランスを崩してくどくなるし。

この「塩味饅頭」は個性もありつつ、上品で美味。完璧かも。

絶妙の塩加減・・播磨銘菓「塩味饅頭」@伊勢屋本店。

これなら何個でもいけます!

ありがとうございます。

ありがとうな毎日 seeding of the happiness いやー、塩味の饅頭はいくつか食べた事あるんですが、伊勢屋本店の「塩味饅頭」は、相当おいしいなと思いました。ひところ、塩スイーツなるジャンルが流行り、和洋問わず、色々商品が出てました。で、何個か食べてみて思ったのは、塩って難しいなぁということ。料理でも、だしだって大事だけれど、塩味がぴたっと決まらなければ、締まりのない味orからくて食べられない・・ということになります。お菓子で甘みに塩を組み合わせる場合は、失敗すると、どぎつい感じになりがち。よほどバランスを考えないと、おいしい♪ということにはなりにくいんじゃないかなーと思うんです。さすが、塩の名産地のお店だけあって、塩を最大限に生かしたお菓子を作られてるな~と感じ入りました。。

~ある日のつぶやき~

我が家で家事は私の仕事だが、時々夫が手伝ってくれる。、先日のこと。自発的に皿洗いをしてくれていた夫の背中越しに、ガチャン!!と派手な音がした。音からして小物じゃなく大物が割れた気がしたので見に行くと・・やはり。10年来毎日愛用してきた白い大皿が見事真っ二つ。「あーごめん~」と夫。いやいやいや、そんな軽い謝罪で済むようなものじゃないんだけどー。気に入っててお値段もそこそこした皿で、陶器の白だから、カレーなど着色しそうなものは盛らず、丁寧に扱うよう気を付けていたというのに。結婚して10年以上たつが、私が皿を割ったのは2回くらい。でもでも夫はといえば、少なくとも月1単位で何かしら割ってくれる。おかげで、ペアで揃えていたカップ、皿、コップ、どんぶり鉢など今まで被害にあったものは数知れず。同じものを手に入れることが出来たとしても、片方だけ新品というさまはなんだかしっくりこないし、大抵は同じものなどもう入手できやしないのだ。それでも不屈の精神(というか、手伝って貰う事での負担軽減のため。笑)で、夫の自発的な手伝い精神を尊重してきたが、今度は考え直さざるを得ないくらいショックだった。「形あるものはいつか壊れるもんよ」と、聞いたようなセリフで火に油を注ぐ夫。「もう洗い物を手伝わなかったらいいんでしょ!」とのたまってダメ押し。このぉ人の気も知らないで。こうなったら、メラミン食器などの割れない素材、子供用食器にしようか・・。気に入った皿は少々高価でもどんどん使うべし。だけど扱いは丁寧かつ慎重に。という私のモットーは、こうして夫によって崩されるのであった。夫の手伝い精神を尊重するか、すべてを私自身で扱うか・・難しい。。