お煎餅を食べました。
ひと口齧ると、さくっ・・じゃなく、ぱふっ。
ん?
このお煎餅は硬くなく、柔らかいもの。
「ぬれ煎餅」なんです。
鎌倉&江の島へ遊びに行こう!
夫と話して、先月末に出かけてきました。
江ノ電乗り場に向かっていたら・・。
あの銚子電鉄のぬれ煎餅が売られていました。やったー!
前から食べてみたかったんです。銚子電鉄のぬれ煎餅。
銚子といえば、千葉。
なかなか千葉に行く機会もなく、食べる機会も今までありませんでした。
とはいえ、ぬれ煎餅の名声はきこえていたので、気になっていて。
こんな場所で出会えるとは。
三種類あるうち、「濃い口」を選びました。
電車の車両が描かれています。
一枚取り出して・・。
開けると、しょうゆの香りが、ぷ~ん。
食欲を刺激する、日本人の大好きな香りです。いい!
ではいただきます。
ぱふっと噛みついて、ぐいぐいと力を加えて噛み切る・・という感じ。
ぬれ煎餅は、硬い煎餅より食べやすいといわれていますよね。
歯の弱いお年寄りに、受けているとか・・。
でもこれ、結構別の力というか、食べ方のコツが必要な気がします。
それくらい、厚みがあって、食べごたえもある。
しっかりしみ込んだ、濃いしょうゆ味がたまりません。
おいしいです。
食べたのは帰宅してからですが・・。
旅の最初にこれを購入しました。
ふんにゃりおいしい、銚子電鉄のぬれ煎餅。
神奈川で買えるとは・・。ラッキーでした。
ありがとうございます。
ぬれ煎餅を購入したら、お店の方が「これ、どうぞ~」と記念乗車証明書を模したマグネットをくださいました。かわいいです。銚子電鉄の経営危機を救うため、鉄道員さんが考案したというこの「ぬれ煎餅」。売り手、買い手、ともに喜べる商品というのがすごくいいですよね。知恵と工夫って大事。おいしいお煎餅を食べて、改めてそう感じました。。
~ある日のつぶやき~
かなり大きな建物の中にいると感じないのだが、冷房の効いた室内にいてもじんわり暑い・・という時。猛暑の威力を感じる。今日は30度、と聞くと「あ、涼しい」と感じてしまうくらい暑さに慣れた、というか慣れざるを得ない。このままいったらどうなるんだろう・・。ここ数年、寒暖の差が激しくなったように感じるし、体にとっては厳しい状況。今までこうだったから・・という事にとらわれず、無理をせず、臨機応変に対処して、健康を保っていきたいと思う。。