大人の感性 -成熟&柔らかさ-

独特で はみ出す感性の代わり身につけるのが分別なのか
年齢は大人でもまだ内面がどれだけ子どもでいるかなのか

「大人の感性 -成熟&柔らかさ-」

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◎創作ノート<解説>
子どもの頃に持っていた、自由で独自で枠からはみ出した感性は一体どこに行くのかなーと。大人になれば、定型の使い方を覚え、新鮮味のない表現に終始しがちです。自由な感性と引き換えに身につける、身につくのが、分別なのかもしれない。年齢、体が大人になっても、内面がどれだけ子どものままでいられるか、世間を生き抜いていくための分別は持ちながら、感性は子どもの頃のように自由にのびのびと、柔軟に、柔らかくいられたらなと思います。成熟と柔らかさの共存を目指しています^^