46年分のおバカ -ありのままで-

私はどんな人間か・・・。

きっと直接お会いした方は
すぐ丸わかりになるかと
思いますが、たぶん驚くほど
そのままの人間です。
分かりやすいというか。
動物みたいと言われることも。

言うこととすることが一緒で、
言葉は額面通りに受け取り、
(社交辞令が言えない、
言われても真に受けるw)

おいしいものが好きで、
おいしいものをくれる人
教えてくれる人は
すぐ信じてしまうし、
ユーモアに救われてきてて、
(だから面白い表現のできる人を
尊敬しています)

気分はあんまり上下しなくて、
いつもこんな感じです。

それで親しい人からは
アホの子、おバカ、と
言われることも…。

これってきっと
46年分生きてきた経験から
そうなっているんだと
思うんですね。

—–

自分では
「無駄が多い人生なのでは」と
思っていたこともあるのですが、
すごく合理主義だということに
最近気づきました。

そのために感覚を研ぎ澄ませて、
直感や感情を大切にしています。

論理的に考えたり、
検証したりしても、結局は
直感で選び取ったものが正しい、
ということが多く、というか
ほとんどそうだから、もう、
いかに野生の勘を取り戻して
それに忠実に生きるか、
みたいなことになっています。

感じたことに身を投じ、
自分が本気で言ったことを
人生かけて証明していく…。

こう書くと大仰ですけど、
言い換えるなら、
自他に誠実に愛を基に行動する、
という感じです。

—–

私は、賢く世の中を渡っていける
才覚もなく、体力もない女性です。

そして、私が選択したあれこれを、
人はバカだと言うかもしれません。

それでも、
自分の感覚や魂がこれだ、と
言っていると感じた以上は、
それに従って生きる。
そう決めています。
そうしか生きられない、というか。

不安がないといえばうそになるし、
怖くて眠れなくなったり、
眠っても不安を投影した夢を
見たり、そのへんはきっと誰もが
経験のあることなんじゃないかと
思います。

私が特別に鈍感で勇気があるから、
バカみたいに見えることを
言ったりやったりしているのでは
なくて、
皆さんと同じくらい、怖くて、
弱いところもある人間だけど、
それでも、怖さを乗り越えて行動し、
勇気を出して伝えているのです。

・・・と言いたいです。

なんでもない訳じゃなくて。
傷つくこともあるし、
怖さしかなかったり、
逃げたくなることも多々です。

それでも。それでも。

そして、
自分がそうだからといって、
それは自分がそうしたくて
していることだから、
そうじゃない人のことを
責めたり、厳しく接したり、
頼まれてもないのに苦言を呈する
ということもないです。

その人のポテンシャルは無限で、
その人はきっと目の前の問題
(に見えること)を、自身の力で
乗り越えていける。

無意識にもそう思っているから。

—–

私のおバカは、
46年分の経験から生まれたもの。

ありのままだけど、
そのありのままは、
野放図で鈍感で頑丈だからではなく、
あらゆる葛藤や苦悩や痛みから
選びとって行動した後に習慣化し、
体現しているもの。

筋金入りの「おバカ」なのです。
(決め台詞なのに迫力がなくて、
むしろ笑える件ww)

あなたにとってのありのまま、は
どのような状態でしょうか。
それを出して生きるのは
怖いですか。

きっと大丈夫です。

あなたを大切に想ってくれる人は
それを歓迎してくれますよ。

そして自分が想っている以上に人は、
あなたという人を正確に捉えた上で
あなたを愛してくれているのだと
思います。
(…少なくとも私はそうしたいと思って
行動しているつもりですし、
私のことも、
私の大切な人がそう
想ってくれたなら、
どんなに幸せか、
と想いつつ、ポンコツ
ながら自分なりに懸命に
生きてます。。)

おバカな私もきっと許されていて、
見える、見えないに関わらず、
受け入れてくれているから、
こうして生きている。
そう思っています。

だから、
大切な人に、
出会ってくれた人達に、
「ありがとう^^」って
言いたいです。

ありのままの「おバカ」で
生きてみませんか。

大丈夫です。
きっと。きっと。。