情報を得ること

食欲ない時でも、
サンドイッチと果物は
食べられました。

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ここ数日、
風邪で寝込んでました。
週末にかけて3日間くらい、
ひたすら寝ていたのですが、
病院で貰った薬飲んでても
回復しなくて。

熱が出てきて
咳もひどくなってる。
のどはずっと痛いまま。
咳で息もあまりできなくて、
睡眠もとれてない状態。

某病院の口コミを
ネットで調べたら、うーむ…。

もう一度行くのは
やめることにして、
咳込みつつさらに調べ、
評判の良かった別の病院へ
行ってきました。

待合室はちびっこがいっぱい。
でもみんな表情は明るくて、
病院に来ているのだからきっと
体はどこかしんどいんだと
思うんですが、怖がってないし、
保護者の方々の雰囲気も和やか。

果たして先生とお会いしたら、
とても俊敏かつ親しみやすい
目をされた方で、
てきぱきとした問診、
分かりやすい説明、などなど、
ここだけで安心感がありました。

薬は違うものを処方され、
気管支を広げる薬のシールも
あって(初めてです)、
すぐ貼った方がいいかも、と
薬局の方。

風邪が長引いていて
炎症起こすと大変だから
気をつけてね、と
親身になって言ってくださり、
有難かったです。

これも「すぐ飲んだ方がいい」
と言われた、今回処方された
薬を飲むのと一緒に
シールを貼ってみたら、
しばらくして息ができる感じ。
というか、苦しくない。
びっくりしました。

帰りに立ち寄ったド〇ールでは、
なんかもうすでに
治る気がしてたほどです。

実際、
夜にはのどの痛みもなくなり、
熱も下がって、
随分ラクになってきました。
(咳はまだ残ってて、
それはしんどいけど…)

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「先達(せんだつ)
あらまほしきことなり」
…と「徒然草」の兼好も
言ってますが、
先達=先生、指導者、案内人…
現代ならネットでも集められる
「情報」かなーと。
(もちろん上の言葉通りの方々が
身近におられたらいいで
すよね。
いない場合、情報だと。)

注:病院は、合う合わないも
あるかもしれないので、
一概には言いにくいです。
口コミの人々や私には合わなかった
というだけ
かもしれませんので…。

何も知らないところから、
訳もわからず進むよりは、
情報をなるべく
あらかじめ調べておく。

調べて得た情報をもとに、
いざとなったらどうするか、
何を選んで、どう行動するか。
それを考えておくというのも
必要なのかなと。

今回の私の場合、
風邪ひいた、ひどくなった、
さてどうしよう、となった時、
行く病院をもっときちんと
ネットでもあらかじめ調べて、
情報を得た上で判断して、
行くべきだったんですよね。

しんどかったとはいえ、
調べることが足りてなかった
です。

いいきっかけになったなーと
思いました。

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先輩、その道の専門家の意見、
または情報、体験談を知り、
情報を得る。
そこから自分なりの知見で
判断して選択し、行動する。

何も情報のない中での
やみくもな素人判断より、
どんなことでも
情報を得る、集める。
そのための気構えや準備も
大事なのかもしれないなーと
思った出来事でした。。