カオスが愛・・母から届いた「バレンタイン」の包み

ありがとうな毎日 seeding of the happiness

先週のこと。

私の母から夫あてに、「バレンタイン」の包みが届きました。

夫はまだ帰宅してないので、私が代わりに(待ちきれず)開封~。

いろいろ入っています。ん?この袋は・・。

ありがとうな毎日 seeding of the happiness

くつ下が入っていました。

男性用の五本指靴下、3足。

我が家は夫婦二人とも五本指靴下を愛用しています。

一度これをはくと、もう普通のくつ下には戻れない・・。

夏は涼しくさっぱりして、冬はあったかくて冷え知らず。

足元が常に快適なんです。

使った事ないなぁという方は是非。おすすめですよ。

ありがとうな毎日 seeding of the happiness

届いた包みの全景はこちら。

なんと!

先日私が懐かしがって食べた「バナナカステラ」が入ってる!!

以心伝心とはこのことでしょうか。

ありがとうな毎日 seeding of the happiness

トップ画像でご紹介したくつ下のほか・・。

こ~んな感じのものがぎっしりと詰め込まれていました。

昨日の「アポロ」もそう。

これが「バレンタイン」の包み?ええ、そうです。

確かに、なにも知らない方が見れば、余りに脈絡のない品揃え。

カオスな状態に、???となることでしょう。だけど。

これは夫(と横に控えてる私)が一番喜ぶ品々。

お洒落でもなんでもないけど。

見た目より実(じつ)をとった内容なんです。

我が家の夫あて、妹宅の義弟あて、両方こんな感じのよう。

以前は、両方に巷でも有名な某高級チョコが届いていたんです。が。

どうやら義弟は普通の、駄菓子みたいなチョコの方が好みらしい。

というのを妹に聞き、それを夫に話したら夫もそれでいいと同意。

母に軽く伝えると、翌年からはこういう内容の包みになりました。

ぐいぐいツボをついてくるセレクトは、さすが~とうなるばかり。

プレゼントで一番良いのは、相手が欲する(であろう)ものを贈ること。

だとしたら、これほどプレゼントらしいプレゼントはない訳です。

様々なものの下から、私あてのちっちゃな封筒が出てきました。

お父さんより、と書いてあります。

開けると、ランチ代分くらいの心遣いが入っていました。

夫だけの贈り物だと私が寂しがる、という配慮なのか・・。

いえいえ、父よ。バレンタインだもん、夫だけの贈り物で十分。

そんなことで私が、ねぇ。

・・・・。

父の配慮、あたらずといえども遠からず(笑)。

やっぱり嬉しいです。

まとまりのない、気取りのない、種々雑多な取り合わせでも。

そのカオスが愛。今回改めてそう思いました。

ありがとうございます。

ありがとうな毎日 seeding of the happiness 母からの包み。中身をこんな風にずらっと並べて置いて、残業で遅く帰宅した夫に見せました。嬉しそうな表情。なぜか「アポロ」がひとつ開封済みで、半分以上なくなってたのはご愛嬌(笑)。夫はもったいながって、ちびちびと食べています。そんなペースだと、頭の黒いネズミに横からばくばく食べられるよーとおどかしている私です。。

~ある日のつぶやき~

小さい頃から大人になるまで。親とケンカしたり言い合いしたりすること、私もあった。何にも問題のない家はないだろう。我が家も例外ではなかったし、どこの家庭でも外からは分からない色んな事がある。だけど私が結婚してから関係がすごく良好になった。私が変わったのかな。親も自分も完璧じゃない未熟な存在。親が至らなかったことだってあるし、子が分かっていないこともある。親に限らず、人との蟠りは許せたら自分がラクになる。今もし関係がこじれていたとしても、これから変わる可能性はある。思わしくない状況には、悲観しすぎず、楽観しすぎず、出来る事をしていくしかない。反応や結果はそれに応じてついてくるし、結果を思い通りにしようと力まない方がいい。親からはいまだに与えられてばかりだという気がする。後悔しないようにしたい。。