茶まんじゅうなど、赤羽まんぢう本舗

ありがとうな毎日 seeding of the happiness この日、栃木県の益子町で開催されている「益子春の陶器市」に行ってきました。開催時間の9時に着けるよう、早起きして出発!電車を乗り継いで9時前に益子駅に着きました。真岡鉄道に乗る時に貰った地図を片手に歩いていくと、駅から道なりに陶器のお店が並んでいます。陶器市の主な会場はまだ先のようですが、気になるお店に立ち寄りながら・・なので、中々前に進みません(笑)。朝早く出発したので、お腹に入れたのは飲み物だけ。少々小腹がすいてきたな~と思っていたら、老舗の風格を感じさせる和菓子のお店「赤羽まんぢう本舗」さんが目の前に。木の引き戸を開けるとおかみさんと若い女性が出迎えてくれました。こちらの名物はお店の名前にもあるように、おまんじゅうのよう。夫が手前の「茶まんじゅう」、私は白い「ゆずまんじゅう」(いずれも¥84)を選びました。店内で食べても良いとのことなので、趣のある囲炉裏端に腰掛けて早速頂くことにしました。まずはゆずまんじゅう。皮はしっとりもちもちで、中にはゆずの風味がする白あんが入っています。柔らかくてとってもおいしい♪茶まんじゅうは皮が黒糖の風味で中のこしあんの甘さも丁度良く、こちらも美味。食べている途中、湯気のたった温かいお茶も出して下さいました。陶器を思いっきり見るぞ~とはやる気持ちを、素朴で丁寧な味のするおいしいおまんじゅうを頂いて落ち着かせることが出来ました。さぁて、行くとしますか。

ありがとうございます。

この時、夫が「気になる・・」というので、こちらのお店特製の「カステーラ」(写

奥に写っています)も購入し、お礼を言ってお店を後に。それから帰りにまたお

店の前を通りかかったのですが、「あれが気になる~」と私が言うと夫も同意す

るので、追加でまたまた買ってしまいました。「ましら子」という乳菓のおまん

うと、この時期はいつも食べたくなる草もち、そしてお店で作ったという甘夏

のピール(私の大好物!)。やっぱりどれもごまかしのない真面目な味で、おい

かったです。夫も食べ物、特におやつに関しては”せっかくなら食べてみよう”

というタプなので、婦で出かけたらとめる人がいなくて大体いつもこういう

(笑)。「陶器市」の記事、続きます。。