湯葉を練りこんだ麺、京だしうどん

ありがとうな毎日 seeding of the happiness この日ランチに伺ったのは、白金にある「さくらさくら」さん。京料理とうどんのお店です。以前プラチナ通りを歩いていた時、ふと横の小道を見たら、湯葉麺うどん・京料理さくらさくら、と書かれた木の縦看板がありました。へえ~おうどん屋さんか~と思って通り過ぎ・・ということがあって気になっていたので、この日の訪問となりました。京料理とあるだけに入り口からして京都の路地を思わせる佇まい。古民家をお店にしたのか、玄関で靴をぬいで店内に入ると誰かのお家におじゃましたような気持ち。落ち着きます。私が注文したのはこちら。「京だしうどん(¥750)」です。メニューに書かれていなかった(と思います。見落としただけかも・・)炊き込みご飯もついてきました。では、いただきます。関西のおうどんのだしですね。透明に近いおだし。湯葉麺とあったけど、具に湯葉が入ってないな~と思いつつ頂いてみると、もちもちでとてもコシのある食感です。平たくて少しウェーブがかっているこの麺。全然違うけど、ラーメンの麺を連想しました。だけどちゃんとおうどんです。おいしい♪お店を出てから改めて看板横の説明を読んでみたら、麺であるうどんに湯葉を練りこんだ特性麺とのこと。なるほど~。うんうん、そう言われたら確かに通常のうどんとは違っていたな~と合点がいきました。カウンターには写真にも写っている通り今年のボジョレーヌーボーがどんどんどんっと置かれていて、棚にもお酒の瓶がたくさん。夜もまたいい雰囲気なんだろうな~。ごちそうさまでした。

ありがとうございます。

食後にはコーヒーのサービスがあります。私はコーヒーが苦手なのでお茶

(番茶かな)にして頂きました。一人で、二人で、グループで、何人で伺って

も落ち着けるお店なんじゃないかと思います。